初石タイガー　△０−０　イレブンジュニア
初石タイガー　●０−３　フォルテ野田

タイガー決勝Ｔ進出をかけた最終日を迎えました。
第１試合フォルテ野田が新柏に勝利したため、２戦連勝が進出条件となりました。
１試合目【イレブンジュニア】
相手はリーグ戦未勝利、無得点のチーム。何とかこの一戦で弾みをつけてと望みました。開始からタクトの鋭いドリブルで何度もチャンスが生まれます。ボールもほとんどキープし、相手陣地へどんどん攻め込みました。しかし、シュートまでなかなか行かない。ドリブルの最後のタッチがチョット長すぎて相手ＤＦにカットされたり、キーパーに取られる。こんなシーンが続きました。タクトが中盤で踏ん張り、トップのテルを狙ってパスを出すけど、今日のテルはなんか反応が悪い。動かないでじっと待っている。相手ＤＦにほとんどカットされてしまう。タイガー得点の生命線タクトーテルのホットラインが機能しない。がむしゃらにボールに行くタクト。これを遠くから眺めているテル。チグハグ。相手攻撃は、ＤＦ中央のサトシが危険地帯を予測し、素晴らしい出足と落ち着いたキープからの前線へのパス。相手に全くチャンスを与えない。後は、ゴールゲットだけ！左のホツマ、右のリョウが高い位置で相手ボールカットして攻め続けるけど、あと一歩が足りない。くやしい引き分け。１点を取るのが近くて遠い！
２試合目【フォルテ野田】
まだ勝てば２位上がりがある。でも相手は、大量得点で勝ち進んでいるチーム。７番、１０番を中心に破壊力のある攻撃チームです。相手１０番のサイド攻撃にタイガ（ム）が食い下がる。自由にさせない。でも、ちょっとしたスキにセンターへのパスが通り、７番に押し込まれた。キーパーケイゴも反応良くボールを押さえ込んだが、ゴールラインを割っていた。それでも、ＤＦサトシの落ち着いたプレーは健在で、中央からの相手攻撃はほとんど押し返し、タクトからのチャンスに切り替える。このリーグのなかでも屈指の７番、１０番の攻撃プレーに対し素晴らしい！でも、耐え切れず前半３失点。決定的なシュートを打たれたわけではなく、キーパーケイゴが抑えたボールがぎりぎりゴールラインを割ったり、反応した手を弾かれたもの。オシイ！後半は、何とか１点をと、トップテルに気合をいれてスタート。「お前しかいないんだぞ！」でも、なんか今日は反応が鈍かったな〜．獅子奮迅するタクトを眺めている。パスが出ても相手選手より一歩遅い。走り出したら誰よりも早いのにくやしいな〜。全選手出場して、良く踏ん張り後半無失点。
【総評】
残念ながら、１勝１分２敗で勝点４。リーグ４位でした。９月１０日今回予選通過したアクティブから上げた１勝は素晴らしかった。みんなうまくなっている。一人一人目を引くプレーが数多くあった。タイガ（サ）だって追いかけてボールを取り返し、前へパスをしていたし、ヒロはボールを前線に出そうと良くボールを蹴っていた。ドラゴンとぜんぜん差のない実力を見せる選手もいる。まだまだ追いつけない選手もいるけど、練習の成果は出ている。伸びている。続けて頑張ろう。
【御礼】
市内大会に引き続き、主管を大過なく終了できました。ご父兄、役員の方々のご協力真にありがとうございました。駐車場が半分になり、大変だったと思います。