○初石A 2−0 高塚
○初石A 2−0 三小キッカーズ
○初石A 5−0 柏松葉
○初石A 7−0 花野井
4戦全勝。しかも零封!予選1位通過。しかし戦評は?
10月13日、14日両日で予選を戦いました。
東葛リーグにAチームが登場です。最近の出来がイマイチのチームがどのような戦いをするか。楽しみ半分というところです。於:我孫子第三小学校
【第1試合】
対高塚戦。初石は戦う気持ちがない。ボールを持った相手をフリーにしてから、やっとプレスに行く。当然遅れるし、パスも自由に許してしまう。自分たちのボールになっても、相手のちょっとした寄せに簡単に奪われてしまう。ルーズボールへの反応が一歩遅い。すべてがボーっとしたような試合でした。相手攻撃にはバックラインのケンタロウがいるので、危ない場面も何とかクリアーできていた。それでも、前線FWの個人技で後半なんとか2点とって勝利。得点リョウタ、テルキ
【第2試合】
対三小キッカーズ戦。相手は良く訓練されていて、中盤のキープ、サイドへのパス、ドリブル、全体が連動して攻撃してくるチームでした。でも、あれっ?みんな元気良いぞ!今までは相手のプレーを見ていたテルキが、ガツンと相手の体に寄せている。得点ゲットで気持ちが前向きになったのかな。全員にスイッチが入った感じ。相手の攻撃にすばやいプレスができるようになっています。中盤で相手の攻撃をつぶすので、DF陣も落ち着いてプレーしていました。攻撃は、いまいち鋭いものは出ませんでしたが、相撲の寄り切りのように推し進め、カズキの奇跡のようなシュート(相手ゴールライン上から、ファーサイドのゴールポストを直撃してゴール!わかりますか?)も出て、勝利。得点カズキ、カズヤ
【第3試合】
対柏松葉戦。前日の1試合目の不出来はどこへやら。守りの動きはプレスが良くかかっています。ボランチ先発のカンタが強いフィジカルで相手攻撃を自由にさせません。こぼれたルーズボールにはサトシがすばやく対応して、攻撃に繋ぎます。
カズキ豪快シュートから始まり、トップリョウタの相手キックオフボールを…匹いけて▲ットしてキーパーのクリアーをて佑湛んで体に当ててテ静澄には、闘争心のカタマリを見ました。後半にはコーナーキックからリョウタに代わりトップに入ったショウタのファインゴールヘッド(リョウタのニアサイド飛び込んでファーサイドにヘッドで流し込むゴールと同じすばらっしい景色)。コーナーキックを蹴ったリョウガも合わせやすいとてもやさしいキックで見事でした。最近はヘッドで合わせされるようになってきて、コーナーキックのときは得点のにおいにドキドキです。
得点カズキ、カズヤ、リョウタ、リョウガ、ショウタ
【第4試合】
前の試合で、1位を争っていたチームが負けたため、最終戦を残して1位通過が決定。相手も、本日風邪で2人欠場10人のチームで苦戦中です。相手に合わせる悪い状態が出て、緊張感もないし、マッタリした試合でした。相手にDFラインを突破され、体をなんとか寄せてゴールを防ぐ場面もあったけど、最後までボーッとしていました。リョウガが個人技とフィジカル(強)でハットトリック。攻撃陣のシュートがどんどん決まって勝利。
得点リョウタ、リョウガ×3、カズキ×2、カズヤ
【総評】
1位通過おめでとう。でも、そんなのかんけ〜ね〜!かな。激しくなくたって、普通にプレスをしていけば、君たちのサッカーができる。その「普通」がなかなか出てこない。どうすれば君たちの「闘争心」をだすことができるのか。コーチの課題?いや!君たちの課題だ!相手の力が下と思って、なめた試合をしている姿は良くないよ。日ごろ練習している「技」「ドリブル」・・・チャレンジすることはたくさんあるはず。難しいかもしれないけど、相手に挑戦することと同じくらい自分に挑戦することも大事だと思う。
東葛決勝Tでメダルゲットに向けて、さあチャレンジ!