予選リーグ
初石Rojo　vs　矢切ＳＣ　△１−１
初石Rojo　vs　早稲田つつみＦＣ　●０−１
初石Rojo　vs　エンデバーＦＣ　○３−１

３位決定戦
初石Rojo　vs　福田少年ＳＣ　●０−６
Rojoチーム堂々の４位入賞!!

大変お待たせ致しました。
初石Ｒｏｊｏは初石招待の結果です。

予選リーグ
第１試合　対：矢切ＳＣ　１−１
予選第１試合の相手は、松戸市の強豪矢切ＳＣとの対戦です。そして試合開始です。始まる前正直Ｒｏｊｏチームには厳しい試合になると思っていました。しかし前半、ペースを握ったのは逆に初石でした。ＦＷ柳岡にボールが集まり何度もシュートを放つも決まらず惜しい場面が多くありました。そして初石のペースで進み前半も中盤、ＭＦ川和がドリブルで切り込み豪快にシュート!!　これが決まり待望の先取点。前半は１−０で終了後半に臨みます。そして後半、相手チームは大幅にメンバー入れ替え主力メンバーとの戦いとなります。しかし今日のＲｏｊｏチームは違います。守りの集中力が高く、後半は相手ペースになるも最後迄守り抜いています。そして残り１分、「このまま終わってくれ!!」の願いも叶わず、コーナーキックを見事に合わされ痛恨の失点。残念ながら１−１と引き分けとなってしまいました。

しかし、強豪矢切ＳＣ相手に見事な試合です（後半は、相手を本気にさせました）。君たちは、「やれば出来る!!」。

得点者：川和

第２試合　対：早稲田つつみＦＣ　０−１
第２試合の相手は、埼玉県三郷市の早稲田つつみＦＣとの対戦です。第２試合は完全に相手ペースの試合展開。しかし、第１試合のように守備に対する集中力が高く、一人抜かれても直ぐにもう一人がフォローに入る事が出来ており相手に得点を与えません。試合の方はこのまま後半の終盤まで進みます。しかし残り３分（またも終了間際です）、とうとう相手のシュートが決まってしまい痛恨の失点、これが決勝点となり０−１での惜敗となりました。これで２試合終了時点で１分１敗となっています。

２試合終わっての予選リーグの状況は、初石Ｒｏｊｏ（１分１敗）、矢切ＳＣ（１勝１分）、早稲田つつみＦＣ（１勝１敗）、エンデバーＦＣ（１勝１敗）となっています。初石Ｒｏｊｏが最後の試合、エンデバーＦＣに勝利し、早稲田つつみＦＣが矢切ＳＣに敗れると、なんと初石Ｒｏｊｏが予選リーグ２位、３位決定戦進出が見えてきました。

第３試合　対：エンデバーＦＣ　３−１
運命のエンデバーＦＣとの対戦です。試合前、子供たちは「やる気」満々でした（こんな子供たちは見た事がありません）。この気持ちがあれば大丈夫。そして試合開始です。「勝ちたい」と言う気持ちが相手チームを上回っているのか、一進一退の攻防ですが初石は負けていません。そしてＦＷ菊池が見事にゴールを決め待望の先取点。その後ＤＦ三好のクロスをＭＦ川和が決め２点目。堂々２点差をつけて前半終了となります。そして後半開始です。しかし後半開始早々１点返されてしまいます。残り時間を考えると非常に厳しい時間帯での失点となります。その後試合は一進一退で進み、そして魔の時間帯を迎えます（１,２試合とも終了間際に失点しています）。第１試合同様、「このまま早く終わってくれ!!」と心の中で叫び、試合も見られない状況です（コーチ失格かなぁ）。しかし終了間際、ＦＷ柳岡が相手ディフェンダーとの競り合いに勝ち駄目押しの３点目を入れます（応援席、ベンチももう大騒ぎです）。そして終了のホイッスル。見事３−０で勝利する事が出来ました。

待ちに待った公式戦初勝利です。「Ｒｏｊｏチームが勝ったら泣くぞ」と冗談を言っていましたが、本当に泣いてしまうなんて・・・（涙もろくなりました）。森コーチを始め他のコーチも、最後まで応援してくださったご父兄も大変感激した本当に良い試合をしてくれました。

得点者：菊池、川和、柳岡

そして、予選リーグ最終戦の結果、早稲田つつみＦＣが矢切ＳＣに敗れた為、初石Ｒｏｊｏの予選２位、３位決定戦が決まりました。さぁ次はメダルを目指し福田少年ＳＣとの対戦となります。


３位決定戦　対：福田少年ＳＣ　０−６
対戦相手は、予選リーグでＡｚｕｌチームを最後まで苦しめた福田少年ＳＣとの対戦です。試合は、体力・技術に勝る相手チームのペースで進みます。初石も途切れる事のない高い集中力で凌いでいます。そして前半も中盤、数少ないチャンスの中で決定的な場面を迎えます。ＦＷ菊池がフリーになりシュートするもジャストミートせず弾かれます。そのこぼれ玉をＦＷ丸山がシュート。しかしこれもジャストミートせず、ボールは無常にもゴールラインを割ると言う場面もありました。結局前半は０−０にて終了。そして後半です。後半も前半と同じ様な展開で進みます。しかし、子供達は４試合目と言う事で徐々に体力が奪われていきます。そして後半も中盤、とうとう相手に得点を奪われてしまいます。そしてその後は、疲労からか集中力が途切れてしまい失点を重ねてしまい結局０−６にて試合終了となりました。しかしながら初石招待を見事４位入賞することが出来ました。

今回の大会は、Ｒｏｊｏチームの子供達にとって忘れられない感激した１日になったのではないかと思います。そして私たちコーチ達（きっと他の学年のコーチ達も）、また応援下さったご父兄の皆さんにも深い感動を与えたくれた１日になったと思います。
さぁ、これから市内大会が始まります。この日の感激・感動を忘れずに、今度はまずは１点、初勝利を目指すのではなく（もう書かなくても良くなりました）、上位を目指し頑張ろう。君たちは、「やれば出来る!!」、本当に出来るんだから。

応援下さったご父兄の皆さん誠に有難うございました。
今度は市内大会が始まります。引き続き子供達への熱きご声援の程、宜しくお願い致します（また泣きたいものです）。