初石ホワイト：２勝１敗　！準優勝！
初石レッド：　０勝３敗　！４０分戦を３本良くがんばった！

初石招待４年大会
★初石少年ホワイト　準優勝！、初石少年レッド　８位

初石少年ホワイト　１−０　松戸小金原ＦＣ
初石少年ホワイト　１−０　ＦＣ北野
初石少年ホワイト　１−９　トリプレッタＦＣ

初石少年レッド　　０−２　リバティＳＣ
初石少年レッド　　０−４　豊四季ＳＣ
初石少年レッド　　０−１０新松戸少年ＳＣ


昨日に続き初石恒例の『初石招待４年生大会』が開催されました。
曇りで気温も差ほど高くなくサッカーするには申し分のないコンデションです。
初石はホワイトとレッドの２チームでトーナメント１回戦に望みました。

《初石少年ホワイト》
１回戦：　VS　松戸小金原ＦＣ
昨年優勝の松戸小金原ＦＣです。このチームは３年も混じっていると聞きましたがプレスが早く、昨年第２ブロック３位にもなっている強豪です。
上耕地特有の“フワフワ”軟弱グランドにホワイトの子達はドリブルのボールが足につきません。それでも相手にはシュートを打たせない早い詰めでピンチを断ち切ります。とにかく前半は傾斜グランドに下から上への攻めで均衡は破れず、０−０で終了。
後半、今度は上りからの攻めで初石が優位に立ちます。ワントップのユウトが小さな体ながらよく踏ん張りチャンスを作ります。その後リョウタがペナルティ近辺からゴール右隅へグランダーのシュート、すぐそばにユウトが・・・（触るなよ〜）触らずに待望の先制点！
その後、相手に攻め込まれますが、何とか凌いで１回戦突破！！次は準決勝だ！！

準決勝：　VS　ＦＣ北野
新松戸少年ＳＣをＰＫで破ってきたＦＣ北野です。昨年夏合宿で一度対戦しているチームです。
今度は、前半上りからの攻めで先制逃げ切りを狙う（？）戦いをするのか？果敢に初石がボールを支配します。左サイドからリョウタがドリブルで突破し、“よし！絶好の位置からシュ〜〜〜〜ト！！”『ガ〜〜ン！！』ゴールポスト直撃・・・・。何でみなそんな狭いところばかり狙う〜〜んだろう。また右からハヤテがスーパー突破でＧＫと一対一！！“よし！これで先制だ〜〜〜”ってＧＫ正面・・・。
ん〜〜〜攻めているのに点が入らない。物凄くいや〜〜なパターンです。昨年のペガサス杯の福田少年ＳＣ戦と同じにならなきゃいいんだけど。と心配ばかり。後半は上りの攻めになるからです。
結局、前半は０-０で終了。
さぁ、後半・・勝てば何とかメダルは確保（と思ってしまったのがこの後の決勝戦で裏目に・・・）。
ここでも、上りの攻め疲れかなかなかフィニッシュまで行きません。でも、そこを救ったのが、ヘナチョコキックが得意（？）のタクです。右からのドリブル、一度相手につかまりますが、すぐに抜き返しゴールライン手前から、　　　ヘナチョコセンターリング〜〜〜と思いきや、素晴らしいビチットセンターリング〜〜！グ〜！
これをゴールまでニコニコ笑って待っていた慌て物のショウヘイ！ん〜〜〜ここで得意のお慌てキックが出なきゃいいけどと願って・・・なんと一度トラップして落ち着いてゴール右隅へシュート！！先制！！
遂に決勝戦です！！ここ最近はじめての決勝戦。。さぁみんな黄色いメダル！！じゃない　金色のメダルに向かってがんばろう！！と思っていたのコーチだけかな？

決勝：　VS　トリプレッタＦＣ
さぁ難敵、強豪松戸のクラブチームトリプレッタＦＣ戦です。何しろ今回の１回戦を１６−０で勝利して、どんなゲームをするのか戦々恐々のコーチをよそに子供達は、既に気が抜けて・・「なんか疲れた〜」「え〜もうアップするの？」そうです。既にやる気が微塵も感じられない状態です。まぁこのグランドで既に２０分ハーフの試合を２試合こなして、お腹も一杯になっているからかな？
相手は、この４月の松戸市長戦で準優勝、昨年も３年東葛リーグで優勝、柏イーグルすにも完勝しているチームです。さぁどうなるのか！
相手のキックオフからスタートです。正ＧＫナオキが足を痛めて、カイちゃんに託します。
ピッ！となったらあれよあれよと言う間にセンターを突破され、秒殺で先制を許しました。子供達も唖然、騒然（いや騒いでないな〜）、それでもめげずにドリブル突破で進みますが、とにかく速い！あっという間に囲まれて、すぐにボールを展開されゴールラッシュが始まります。
結局、前半だけで８点。
戻ってくる子供達、顔を下に向けて辛そうです。でも、みんなこのまま終わっていいの？
よ〜く相手を見れば、何処にボールが出るか分かるよとアドバイスをし、とにかく一人がボール持ったら、サポートを忘れないようにと送り出します。
ショウヘイがＤＦに下がり、タクも下がりボールの出所を予測して、前半とまったく違う模様になりました。相手も、前半途中から選手を下げて控えを出したりしていましたが、初石が相手のボールをカットする場面が増えてくると、引っ込めた選手がまた戻ってきます。
さぁ、相手の攻撃をショウヘイがカット。前を見てショウへ・・そしてリョウタへつながります。相手を何人も引き連れてセンターリングを上げるとフェイントし、少し後ろでフリーだった、ショウへパス。
ショウが思いっきり狙います。
ゴ〜〜〜〜〜〜〜ル！！！！
遂に１点返した。みんな普段の顔つきに変わりました。
その後相手に１点追加されましたが、後半は１−１で終了。

ほんとこの試合では、今まで対戦したことのないような相手に出会えたこと、そのような相手にはどう対応すればいいのか、非常に得るものが大きな敗戦でした。
負けはしたけど、準優勝になりメダルももらえました。課題も色々わかりこれからの県大会、市内大会等への頑張っていけそうです。

《初石少年レッド》
１回戦：　　　　　VS　リバティＳＣ ●０−２
フレンドリー：　　VS　豊四季ＳＣ　●０−４
フレンドリー：　　VS　新松戸少年ＳＣ　●０−１０

いつもベンチスタートの多いレッドチームですが、本日は２・３年生の応援にて、今日は主役。

試合の結果こそ、負けがつきましたが、３試合を通じ個人のサッカー・試合に対する考え方が違ったように思えました。
ボールへの寄り、突破へのチャレンジ、ポジショニング、たっぷり吸収してました。
しかも、２０−５−２０分の長丁場を３試合こなしました。（よくがんばれたなぁ〜。）

特に試合後に本村コーチか表彰された、タクミはセンターバックとしての守備、ユウキはフォワードとしての突破・チャレンジ、ＧＫとして失点を押さえセービング技術の向上がみえたコウヘイの成長は顕著でした。
レッドチームについては、今後も試合経験を重る事が重要と考えます。保護者の皆様には、個人の成長を誉めてあげて下さい。

応援にきてくれた２年生：コウセイ・アオイ、３年：ショウタは４年生相手に全く引けをとりませんでしたね。
コウセイのドリブルには、相手４年生もペナルティエリアで思わず足を刈ってました。

初石招待として朝早くから手伝っていただいたまた応援していただいた父兄の皆様、コーチの皆様、ありがとうございました。