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■ちょっと一息■
少年サッカーに関わる人たちの気持ちをちょっと気にかけてみました。 チームの指導者、審判、父兄、みんな一生懸命です。 でも主役は子供達! 子供達がもっと楽しくサッカーを楽しめるようにしたいですね。 ■下の女の子をクリック!!■
■コーチおもしろ分析■

コーチの喜びとは何でしょう??
チームが勝ったとき(こいつが曲者)、技術力が伸びたとき、卒業生が戻って来たとき、またはサッカーを続けてくれている、新人がチームに入ってきたとき、子供の成長を見守っているとき、子供達が一生懸命がんばってるとき etc............。

コーチが悲しい時って??
試合に負けたとき、練習や試合で力を出しきってないとき、子供がチームを辞めたとき、つまらないイザコザがチーム内にあるとき、雨で試合が流れたとき(選手以上にコーチのほうが力はいってたりして)、子供が怪我したとき、子供が病気になったとき、子供を怒らないと行けないとき(子供達にわかってほしいですね。怒ってるときは悔しかったり、悲しかったりしている事を)
etc.....


一言に少年チームといえど、本当にいろいろなチームがあります。でも一番大きな特徴は子供の人数によるものだと思います。一方は100人以上のチーム、かたや試合に出るのが精一杯の人数のチーム、おのずと運営やコーチの考え方、チーム力も変わってくると思います。

∞少ない人数での指導(言い訳または言い分のよく聞くパターン)
ケース1
.「レギュラーが全員6年生のチームに勝てるわけないじゃん。うちのチームは全員で15人しかいないのにさ。しかも6年生が2人だぜ。」
@@それはたしかにあると思う。でも勝つだけがコーチの力量を左右するものですか?
ケース2
「あそこのチームは団員が300人いるんだってさ。その中で運動神経がいい選手ばかり集めたらコーチがいなくても地域の中位くらいにはなれるよ。
@@いっていること自体、勝ち負けにこだわっています。しかし、一理あります。少ないチームのコーチはいつも多いチームをうらやましく思っています。

プレッシャー
チーム存続が常に背中合わせである。選手層が薄いため、家の用事や病気で試合を休まれるとチーム力が一気にダウンする。

メリット
選手が少ないため、経験不足でもゲームに出れる。子供を1個人と考えた場合、多いチームより良いかもしれない。
指導者の目が行き届く。人数が少ないため小回りがきく。


∞多い人数での指導(言い訳または言い分のよく聞くパターン)
ケース1
「人数は多いけどコーチが二人しかいなんいんだぜ。全員に目が行き届かないよ。」
@@わかる気がします。多い人数を指導したことが無いもので(笑)

プレッシャー
人数が多いため上級生でメンバーが組める。よって、まわりからある程度チーム力があると思われる。

メリット
人数が多いため常に上級生でメンバーを組める。
競争意識が自然と芽生える。

 

∞よく聞く言い訳または言い分(人数の多少に関係無く)

うちのチームは運動神経の鈍いやつが多すぎるよ。
@@そうゆう子の方が結構のびしろがあったりして。

最近の子供は本当に根性が無い。
@@たしかにそれはあるかもしれない。でも、コーチの子供時代と比較しても無理がある。

練習の欠席者が多くってさ、まともな練習ができないよ。
@@本当に子供がサッカーが好きなら休まないような気がするけど....

 

 ではコーチの力量、指導力って、どこで判断するの??
勝てば偉いんですか?
弱いチームの指導者はダメですか?
皆さんはどんなコーチがすばらしいと思いますか?

強いチームでも良いコーチはいますし、弱いチームでも良いコーチはいますよ。
その逆もしかり。

 

これからの方向性(あくまでも案です)

 子供の少子化は年々進み、この先は団員が増えて行くことは非常に困難な状況になると思われます。しかし、チームが存続する以上公式戦もありますし練習試合もするでしょう。その中で団員11人のチームが100人のチームに勝つ事はかなりの努力が必要です。これから爆発的に団員が増えるあてもない小数のチームはチーム力もさることながら個人のスキルアップを念頭に指導するのも一つの方法ではないでしょうか。

ゲームの中で、たとえ負けても光るプレイ、創造性のあふれるプレイを目標に個々を伸ばして行くことが、結果的に子供達のためになると思います。当たり前の話かもしれませんが、やはりコーチもゲームに望む以上「勝ちたい」と考えるのは当然です。でも「勝ちたい」気持ちが全面に出ると低学年にボディコンタクトを求めたり、精神的な部分を求めたりするはずです。2年生の子が6年生に向って行くのは少し無理があります。でも試合をしていて自分のチームが大差で勝っても、相手チームの7番にはやられたな、すばらしい選手だな、とか指導者は思ったりするものです。勝てば全ていいってものでもありません。

 チーム力もさることながら、これからは個々の技術アップを再確認しましょう。私の知り合いのチームで団員13人、レギュラーは3年生と4年生ですがすばらしく技術力の高いチームがあります。ゲームでは負けが多いようですが、少ない人数の中でよくここまで育てたなと感心します。私はこれが指導者の醍醐味の一つだと思っています。

 

これから先は個々の技術力を伸ばそう!!(当たり前ですけど....)
勝負に固執するあまり、個人の光るプレイを見逃さないように!!
負けてしまっても良いプレイ、創造的なプレイは絶対あるぞ!!
 

コーチの理想像とは?(あくまでも一つの指針です)

■「勝てば選手。負ければ指導者。陰で支えるのが保護者。」byからすさん(いい言葉ですね)

■子供は皆平等、同じ目線で同じように(運動神経のいい子に特別扱いはダメよ!!)

■チームの父兄とは持ちつ、持たれつよい関係を。ただし、馴れ合いは×

■子供のコンディション、栄養、睡眠にも気配りを。

■勝つことを目標にすることは良いが、あくまでもプロセスを大事に。(いくら大差で負けてもゴールにならなかった光るプレイって必ずありますよね。)

■誉めて育てると、どの指導書にも書いていますが、怒ることも大事です。ようはバランスの問題で、コーチが何をしたら怒るかを子供に事前に解らせておく必要がありますね。あとはその時の気分で怒らないこと。

■コーチが複数いる場合は、厳しさとやさしさのバランスを。
一人が怒ればもう一人も怒る。これでは子供の逃げ道が無くなってしまいます。厳しく怒った後は、やさしく説き伏せる役割も大切です。(コーチが一人の場合は二役がんばってください)

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