■サッカーをするお子さんを持つ保護者の方へ■

1、練習や試合を見に行ってあげましょう
  もし時間があるなら、子供と楽しみの時間を共有してあげて下さい。
  子供達もそれを望んでいるはずです。
2、選手達の判断を尊重してあげましょう
  自分で判断をし、プレーをすることが、サッカーでもっとも楽しく、
  そして重要なことです。
  外からの声で彼らの判断に圧力をかけないようにしましょう。
3、レフェリーの判定を批判しないようにしましょう
  たとえミスジャッジがあったとしても、それも含めてサッカーというスポーツなの
  です。
  子供達がフェアプレーも精神を学ぶ妨げにならないようにしましょう。
4、試合ではすべての子供達を応援してあげましょう
  自分の子供だけにならないよう、チームのサポーターになってあげて下さい。
5、ゲームでは、相手のいいプレーにも拍手をしてあげましょう
  相手チームは敵ではなく、サッカーを愛する仲間です。
  相手チームのいいプレーに対しても拍手をしてあげることが。
  子供たちにとってもいい影響を与えるはずです。
6、試合が楽しかったか、エキサイティングだったか、聞いてあげましょう
  大切なのは、勝敗よりもサッカーを楽しむことです。
  結果だけを聞いていると、勝敗に対するプレッシャーを与えてしまいます。
7、クラブでの役割は指導者に相談して下さい。
  クラブでの仕事をサポートしていただけること、特にけが等の不慮の出来事の
  際などは非常にありがたいことです。しかし。子供たちのためと思って行うこと
  も、やりすぎてしまうと、時には選手が自立することの妨げとなることもありま
  す。
8、身体づくりの手助けをしてあげましょう
  身体づくりには、トレーニングだけでなく、バランスのとれた食事と十分な睡眠、
  そして規則正しい生活習慣が欠かせません。
  子供たちがより楽しくサッカーができるように、身体づくりの手助けをしてあげま
  しょう。
9、勝敗で指導者にプレッシャーをかけないようにしましょう
  コーチたちは目先の勝利よりも、一人一人の選手たちを将来に向けて大きく育
  てようと指導しています。親が目先の勝利にこだわってしまうと、結局は、 その
  しわ寄せが子供たちにくることになってしまいます。
10、子供たちがサッカーすることを刺激し、勇気づけてあげましょう
  調子のよいときだけでなく、調子の悪いときもはげましてあげましょう。
  ただし過度の期待は、子供にとってのプレッシャーとなり、知らず知らずのうちに
  子供を追い詰めてしまう場合があります。
  サッカーをするのは、あなたでなく、あなたの子供たちなのです。
  子どもたちには、「子ども」でいさせてあげましょう。
 
         ※サンフレッチ広島ユースの保護者宛ての手紙から



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