11月6日 東葛決勝トーナメント1回戦

投稿日時 2005-11-6 17:39:57 | トピック: 3年

初石ドラゴン ○4−2 フォルテ野田
東葛決勝トーナメントが始まりました。
初戦は、1回戦を勝ち上がったフォルテ野田。予選リーグで初石タイガーに勝っているチームで、その雪辱をドラゴンに託します。
試合前の練習では、大分元気が戻ってきているようでした。しかし、まだまだ本当の力ではなく、ボールを簡単に奪われたり、相手攻撃を簡単に許してしまう。それでもボールを取り返しに行く姿もたくさん見られるようになり、攻撃が機能している場面も何度か見られます。先取点はフォルテ。中央をスピードに乗った相手エース7番のドリブルで突破され、DFの要シュンヤが抜かれて追いつけず、ほとんどキーパーと一対一に。ゴールに右隅に落ち着いて決められてしまった。もっと早い位置でチェックに行って止めないと、テクニックも素晴らしい相手7番にスピードに乗られたら、いくらシュンヤでも止められない。相手のドリブルを眺めているここ数試合の悪い癖が出てしまった。「大丈夫!取り返せるぞ」とベンチから励ます。初石の得点は、中盤から単独でボールを持ち込んだカズヤが右側に切れ込みミドルシュート。キーパーとポストの狭いところを抜け同点に!次の点が大事。7番マーク!リョウキが迫力あるディフェンスでこの7番を倒してしまった。ペナルティエリア直前のFK。カベはしっかりできたけど、弾丸強烈FKを決められた。これはどんなキーパーでも止められない。初石は決して落ち込むことなく、元気にボールを追いかけ、キープとパスがだんだんできて来ました。相手ゴール付近で混戦になり、浮き球がカズキの前に。これをループ(?)シュート。キーパーの頭を超えてまたまた同点。「狙っていたんだよ!」本人談。ぜんぜん角度のないところからでしたが、得意のコースのようです。その後一進一退。自陣ゴール付近での相手10番の強烈FKもカベで弾き返す。みんな勝ちたい。逃げないぞ!リョウタがいつもの個人技ドリブル突破から、囲まれながらも変な格好のどこからともなくシュートを決めてやっと逆転!終了間際、リョウタが倒され得たFKをカズヤが相手カベをものともせず、落ち着いてゴール上段へ決めて2点差。やっと落ち着いたところで試合終了。良く頑張った。でも、相手の得点は、決定的場面から。初石ゴールは3点はラッキーかな。相手キーパーがカンタだったら負けていた展開。勝った気がしない監督・コーチ。選手たちはとてもうれしそう。ヤッタネ!
次は強敵イーグルス。このままじゃ勝てないぞ!君達はこの1年間強敵を何度も破っている。コーチたちが知っている君達の最高潮で望めば、絶対勝てる!負けないキモチ、戦うキモチ、自信を持ってチャレンジしよう。GO!ゴー!



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