片品サッカーフェスティバル
投稿日時 2005-8-8 20:16:06 | トピック: 6年
| ブロックA予選リーグ 初石 VS 飯能ブルーダーJr(A) 〇3−0 初石 VS 所沢サッカークラブジュニア(A) △1−1 初石 VS FC宗岡(A) △0−0 初石 VS 草加遊馬キッカーズ(A) △0−0 初石 VS 厚木荻野サッカー少年団(A) 〇2−0 決勝トーナメント 初石 VS 霞FCジュニア 〇0−0(PK5−4) 初石 VS 大牧サッカースポーツ少年団(B) 〇1−0 初石 VS 宮和田フットボールクラブ 〇2−1 決勝戦 初石 VS FC宗岡(A) ●0−1 恒例となっている片品サッカーフェスティバルに今年も8/4(木)〜8/7(日)の日程で参加しました。 8回連続参加ということで初日より芝のグランド(サエラサッカー場)でサッカーをすることが出来ました。
8/4(木) この日は午後からの実技指導のみです。 恒例の大雨に開会式からやられ、途中で練習が中止となりました。 これも片品に来たという良い思い出となりました。
8/5(金) いよいよ予選リーグの始まりです。 A,Bブロックは強豪のひしめくブロックです。 特にAブロックは歴代大会上位チームが入っているブロックです。 初石はそのAブロックでの戦いとなりました。 (決勝戦は同じAブロックのFC宗岡との戦いとなりました。)
Aブロック予選リーグ
初石 VS 飯能ブルーダーJr(A) 〇3−0 初戦の堅さもあり、決定機はあったが前半は0−0で終了 後半になりついにFW向井が得点 その後、FW大畑が豪快にヘディングシュートを決め2−0 フリーキックをMF須賀が一度早いリスタートで壁に当ててしまう。 その次のフリーキックは学習し、落ち着いて低い弾道のシュートで得点3−0 そのまま試合終了となる。 【得点者:向井、大畑、須賀】
初石 VS 所沢サッカークラブジュニア(A) △1−1 開始早々、FW大畑のアーリークロスをFW上久保がワントラップし、 落ち着いて決めて1−0 しかし前半の10分過ぎから徐々に攻められて遂に失点し 1−1で前半終了 後半は相手のペースも上がってき、また初石も疲れて防戦一方 (1泊目の寝不足が効いてきたのか?) しかし怪我人も出たが交代した選手もよく頑張りそのまま試合終了で 引き分けて勝ち点1を獲得 【得点者:上久保】
8/6(土) 初石 VS FC宗岡(A) △0−0 初日を3連勝しているFC宗岡との対戦です。 始まる前はどうなるかと思っていたがお互い攻め合ういい試合となった。 後半、シュートを打たれるがディフェンダーとキーパーがよく守り 0−0で試合終了
初石 VS 草加遊馬キッカーズ(A) △0−0 実技指導で仲良くなった飯能ブルーダーの応援を受けながらの試合です。 前の試合の疲れか、もう一つ動きがよくありません。 しかしGK西山の体を張ったナイスセーブもあり結局0−0で試合終了 応援してくれたブルーダーの子どもたちと初石の子どもたちは 試合後も何かあるたびに楽しそうに話をしていました。 大会に来て他のチームの子どもたちと仲良くなるのもよいことです。
初石 VS 厚木荻野サッカー少年団(A) 〇2−0 引き分け以上で初石は2位上がりで決勝トーナメント進出です。 しかし、負ければ逆に厚木荻野が2位となる大事な試合です。 前半はお互い攻め合うよい試合となりました。 GK西山が前に出たところにシュートを打たれるが DF工藤がジャンプヘッドでクリアー 前半終了前は攻められるが我慢して0−0で前半終了 後半になると今度は初石のペース 右コーナーキック付近からのフリーキックをMF須賀が落ち着いてゴロをキック 一人目は空ぶるが2人目のMF浦山がシュート ボールはゴロでゴール左隅に突き刺さり遂に待望の1点 攻められても我慢して守った後に入れた1点だったのか 子どもたちは珍しく抱き合ってグランドに倒れ込む。 その後も初石のペースで相手GKが前に出てきているところをよく見ていた FW大畑がループシュートで2−0 そのまま試合は終了し、ついに決勝トーナメント進出決定です。 【得点者:浦山、大畑】
8/7(日) 決勝トーナメント
初石 VS 霞FCジュニア 〇0−0(PK5−4) いよいよ決勝トーナメントです。 1回戦の相手はB組1位の霞FCです。 相手の早いパスまわしに初石得意のプレスがかけられません。 防戦一方でゴールポストに当たる危ないシュートも数回あびながら そのまま前、後半終了しPK戦へ PK戦は結局6人目までいき5−4で辛勝 6人目のPKを決めた上久保君のコメント 「え〜、6人目だったの?知っていたら緊張していた。良かった。」 まあ、とりあえず勝ててよかったです。
初石 VS 大牧サッカースポーツ少年団(B) 〇1−0 相手の早いつめもあり、お互いせめきれません。 ゴールを狙えるフリーキックをお互い得るが得点までいきせん。 またPKかと思っていた試合終了5分前 MF須賀が激しく倒されてフリーキックを得る。 いつもはフリーキックは須賀が蹴るが治療中でコートの外へ 変わってDF工藤が蹴ります。 キックしたボールは大きく弧を描き、ゴールキーパー頭上を越し ゴールへ、遂に待望の1点です。 そのまま試合は終了し準決勝へ 【得点者:工藤】
初石 VS 宮和田フットボールクラブ 〇2−1 準決勝はこの日3試合目となります。 試合終了から15分後の試合となりました。 (決勝までいくと午前中過ぎまででで4試合を行う ハードなスケジュールです。) 相手は去年、練習試合で勝ったり負けたりしたことのある 茨城の宮和田FCです。 前の試合の疲れもあり、前半は防戦一方です。 シュート、コーナーキックと攻められるが我慢してチャンスを伺います。 相手に渡ったルーズボールをFW向井が必用に追い回し右サイドを駆け上がり、 センタリング、そこへ左サイドFW戸ノ岡が走り込み矢のようなシュートが ゴールネットに突き刺さります。1−0 それで息を吹き返し、攻めたり守ったりを繰り返します。 前半終了間際にFW大畑がロングシュートをキーパーが左にずれたところで 落ち着いてゴロで決めます。2−0 後半に相手に1点を入れられますが硬い守りで試合終了、 遂に決勝戦へ 【得点者:戸ノ岡、大畑】
決勝戦 初石 VS FC宗岡(A) ●0−1 決勝戦の相手はAブロックで対戦したFC宗岡です。 予選では0−0の引き分けで決勝戦で決着をつけます。 遠征最後の試合でもあり試合を楽しませる為、 ベンチからは子供たちに指示はなし、応援だけと決めて試合に臨みます。 決勝戦では初石も元気になり、お互いすばらしい試合となりました。 0−0のまま試合が終わるかと思われましたが 後半、半ばにミドルの鋭いシュートをサイドネットに決められます。 攻め返すも力及ばず試合終了です。 惜しくも負けましたが堂々の準優勝です。
大会のベストイレブンに初石からは、向井・大畑・須賀の3人が選ばれました。
この遠征で子供たちはいろいろなものを学んだと思います。 ・我慢してチャンスをものにすること ・カバーリング(ケガした人、誰かがミスした時も含め) ・コーチング そしてなにより、チームとして一段とまとまったと思います。
帯同していただきましたご父兄の松岡さん、工藤さん、上久保さん、浦山さん ご苦労様でした。 特に準備から4日間帯同していただいた松岡さん、工藤さん、本当にご苦労さまでした。 また、帯同していただいた菊地コーチ、大山コーチ、ありがとうございました。 菊地コーチには主催者側との連絡および4日間もの帯同ほんとうにありがとうございました。
大変だったと思いますが子供たちの頑張りがご父兄及びコーチに良い思い出を、また元気がもらえたのではないでしょうか。
遠征の次の日、ボールを蹴っていた子供もいたようです。 4日の遠征で疲れているだろうに・・・ きっといい経験をして、サッカーがまた好きになったのですね。
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