5年県大会3回戦
投稿日時 2009-6-21 22:00:00 | トピック: 5年
| ●初石0−1大和田SSS 県大会3回戦 八木北、小山の選手を自宅待機の自粛のため欠き、7名で試合に臨みました。 試合開始前に審判から一人でも怪我したらその時点で不戦敗ですといわれて試合開始です。まさに背水の陣。 神様の恵みの雨で、グランドはまさに田んぼ。「もしかしたら7人でも」と淡い期待もありました。塚崎グランドは広く、前半5分で選手はかなり疲労していました。それでもボールにくらいつき、効果的にオフサイドを取ることで自陣での戦いの割には決定的なピンチを与えませんでした。キーパを除くと6名でどこに蹴っても敵のボールになってしまいます。前線ではユウト、カイセイがしつこくからみケンサクが時々よい飛び出しでボールをキープしますが相手陣地深くは押し込めません。シュンも中盤で相手を小さな体で止めていました。ユウダイは後方から大きなキックとなんと「声」でチームを盛り立てます。ショウヘイは走り回りすぎて前半早々満身創痍といった感じ。ナオキも久しぶりのキーパでしたが池のような水溜に戸惑いながらも踏ん張りました。15分に相手コーナーキックからのこぼれ球が混戦になり、シュートを決められました。見ているほうもつらく、時間がたつのがこんなに長いと感じるのは初めてでした。前半を1点でしのいで全身泥だらけで選手たちが帰ってきました。カイセイがハーフタイムで「1点取ればいいんでしょ」というセリフを。でとても頼もしかったです。後半もオフサイドとしつこい粘りであまり大きなピンチはありませんでした。つぎつぎボールに絡んでいく7人の選手たちは11人相手に引けをとるどころか、ボールのある場所に絡む人数は負けませんでした。後半ショウヘイ、ユウトとつないでサイドを駆け上がり最後ケンサクとゴール前まで行きましたがフィニッシュまではいけませんでした。40分休むことなく走り続け、何度倒れても、目に泥がはいっても起き上がる選手たちがとてもたくましかったです。残念ながら0−1でしたが、こられなかったメンバの分まで本当によくがんばったと思います。雨の中お母さんたちもお疲れ様でした。帰ってからの洗濯かなり大変だったともいます。 気持ちを切り替えて市内大会がんばりましょう。 【参考】 ユニフォームの白いラインのところや、白いタオルも事前の水洗いの時、水撒き用のホースのジェットを使うと、結構きれいに落ちました。
地獄の黙示録? その2・・・
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