桜杯女子サッカー大会 予選リーグ

投稿日時 2006-11-12 20:38:32 | トピック: 女子

流山ピクシーズ○1−0吉川Lキッカーズ
流山ピクシーズ○1−0戸木南ボンバーズ(戸田)
流山ピクシーズ●0−2SEフィリア(杉戸)    
三郷の桜サッカースポーツ少年団主催で埼玉の11チームとピクシーズの12チームが参加して、3ブロックに分かれてのグループリーグの予選が行われました。

VS吉川Lキッカーズ
相手は6年生主体と思われる大型チームです。ピクシーズは6年生のユキ・サキを学校行事で欠きますが、新加入のユウカ(隼の4年生です)も参加して、11人で試合ができました。
キーパー不在の中、ナツをGK、新加入のユウカ、ナツミをボランチに起用して試合開始。強風の中風下のため攻め込まれますが、GKナツとDFのリエ、リホ、カナが踏ん張り前半相手に10本打たれたシュートもゴールを割らせず0−0で前半終了。
ハーフタイムには後半は風上で有利だからチャンスが来るぞと励まします。しかし後半も相手のプレッシャーがきつく防戦一方です。シュートを数多く打たれますが、HFのマオ、マミ、コトハがしつこく相手をマークしてフリーでは打たせません。そして9分に相手の一瞬のスキにマミが飛び出しGKと1対1となりゴーール。
その後もFWのアイ、ユウカも必死に守り試合終了。相手のシュート15本に対しピクシーズは僅か2本でしたが1−0でまさに粘り勝ちでした。

得点者:マミ

VS戸木南
相手は昨年のこの大会の優勝チームです。第一試合をみる限りかなり格上の相手です。ヤスハをDFにして4バックで守備的な布陣で臨みます。ところが開始2分にハーフライン付近からヤスハがゴール前に大きく蹴りこむと風に乗り、相手GKの頭をワンバンドで越し思いもよらない先制点。その後は第一試合以上にMFマミ、ナツ、ナツミとFWユウカ、マオ、アイが一生懸命ボールを追いかけ相手にプレッシャーを掛け優勝候補をあわてさせます。前半は相手に打たせたシュート3本で1−0で終了し番狂わせの可能性を漂わせます。
後半も同じ展開ですが時間の経過とともに相手のあせりがみえます。対するピクシーズは前半以上に集中力を発揮しなんとそのまま優勝候補を完封し2勝目をあげました。 

得点者:ヤスハ

VS SEフィリア
引き分け以上で1位上がりで優勝も狙える試合ですが、相手もこれまでの試合を見る限り大型で強豪です。心配は3試合目でスタミナが切れる事です。第二試合と同じくGKコトハで布陣も一緒で試合開始。開始から相手に押し込まれる展開で、心配した通りヤスハ以外は疲れで足が止まってしまいます。4分にロングシュートを決められ初失点。その後アイが相手に足を蹴られ負傷退場、さらにはマオが顔面にボールが当たり、ナツも手を負傷して満身創痍のピクシーズ。でも最後まで皆で頑張ります。後半開始直後にも失点しますが10人で必死に戦いました。残念ながらそのまま0−2で試合終了。
結果的には2位でグループ予選を終え、来週は4〜6位の順位決定戦となりました。

PS:今日の相手の埼玉の3チームは明らかに格上のチームでしたが、全員が本当に相手にプレッシャーを掛けて気持ちで負けない素晴らしい内容でした。ピクシーズは人数も増えてきて全員のやる気が盛り上がってきていることを感じる試合となりました。





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