5年 ユーカリカップ 優勝!

投稿日時 2006-10-18 0:42:28 | トピック: 5年


決勝戦
○初石2−2ユーカリが丘SC
 (PK2−1)

予選リーグ
○初石3−0酒々井FC
△初石1−1印西USFC
初戦の酒々井戦は勝って勢いをつけたいところ。センターバックの昂平が足の痛みで試合開始早々の交代。
序盤からボールを支配しているがなかなか点につながらない、いつもの展開。前半残り1分をきったところで将太の縦のスルーに抜け出した駿一のシュートがキーパーの手をはじいて先制。
後半開始5分達之のスルー気味のヘディングで追加点。昂平につづいて佑も足の痛みで交代。FWの駿一をサイドバックに下げる苦しい展開でしたが13分にも達之の追加点で、危なげない試合展開で勝利。


予選2試合目は県大会で押されながら辛くも勝った印西USFC。出足、ボール回し、キックどれも印西がやや上の力。ここは負ければ3位決定戦。勝ちか引き分けなら優勝決定戦。点取り屋の達之が足の痛みでベンチの苦しいスタート。昂平は痛みが引いて何とか守備陣は固まったものの、開始5分相手のシュートともセンタリングとも取れるボールがふらふらと・・。いきなり先制され苦しい展開。中盤の靖巴と成澤が良くボールを追って敵のチャンスを何とか抑えるもののチャンスがなかなか作れず。後半もそのままの状態で3位決定戦を覚悟した残り1分にまたまた将太の縦スルーパスに駿一飛び出してキーパをかわして同点ゴール。辛くも引き分けに持ち込み、得失点差で決勝戦へ。

決勝戦は地元ユーカリが丘。金と銀は天と地ほどの差があるぞとハッパをかけました。風上の利を生かしながらもなかなか点が取れない苦しい展開。前半残り3分で右サイドからチャンスをつくり貴之のゴールで先制。後半開始30秒ユーカリが丘のドリブルに全員ぼんやりからむことなくずるずる下がり同点ゴールを奪われる。その後8分にも追加点を奪われるものの初石もチャンスを何度かつくり、ややベンチにあきらめムードでてきた残り2分。ゴール前の混戦から駿一が値千金の同点ゴール。同点のままなんとか引き分けて3人制のPK戦に持ち込み、成澤、靖巴がしっかり決め、守護神恭平がきっちり一本止めてしぶとく勝利をもぎ取りました。
良いときと悪いとき波の激しいチームでコーチもちょっと戸惑い気味です。でもけが人(成長痛?)がたくさんいるなか、なれないポジションとかでカバーしてなんとかつかんだ金メダルはすごく価値があるかなあと思います。子供たちにもすごくいい思い出ができたと思います。

■気がついた課題
・ボールを奪うための動き出しの遅さ(一歩目というより予測の悪さかもしれません)。
・棒立ちで相手のプレーを見てしまう。(俺が行く、誰かに行けの声がないところ)




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