三菱養和サッカーフェスティバル

投稿日時 2006-3-14 13:11:14 | トピック: 5年

初石 vs 砂町SC ○2−1
初石 vs 三菱養和巣鴨SS ●3−4
先日行われました、『三菱養和サッカーフェスティバル』の結果です。
結果は1勝1敗で残念ながら決勝トーナメントに進出出来ませんでした。

対:砂町SC 2−1
第1試合です。相手は江東区の砂町SCです。グランドコンディションは、上耕地グランド並みの強風の中での試合となりました。前半、敢えて風下を選択。しかし試合は初石ペースで進みますが、どうしても点が入らない状況が続きます。そして前半半ば、相手コーナーキックの混戦から押し込まれ先取点を奪われてしまいました。その後も初石ペースで進みましたが、最後の決定力不足から得点を奪う事が出来ず、前半は0−1にて終了しました(内容で勝って、試合に負けている状況です)。後半今度は風上となります。システムを変え(3−5−2ですが、1ボランチの超攻撃型の布陣)試合に臨みます。そして後半開始早々コーナーキックを獲得。このコーナーキックをMF手塚がなんと直接ゴールに入れ同点(風もありましたが本当に見事なゴールでした)。そして同点弾から数分後、またしてもMF手塚がミドルシュート?(センターリング?)を決め逆転に成功。その後、初石ペースで攻め込むも追加点を奪えず、結局2−1の逆転勝利で終了となりました。

得点者:手塚2

対:三菱養和巣鴨SS 3−4
第2試合、相手は三菱養和巣鴨SSです。第1試合、砂町SCに3−2と勝っており、決勝トーナメント進出には絶対負けられない試合です(3,4人非常に優れた個人技を持っていました)。前半、風上での試合です。戦況は攻めつ攻められの互角で展開しております。しかし時間の経過と共に、相手の10番、20番の個人技から危ない場面が増えて来ました。そして前半半ば、右サイドからのセンターリング、ゴール前の混戦から押し込まれ先取点を奪われます。しかし初石も攻め込みます。点を取られてからの数分後、MF林の見事なミドルシュートが決まり同点。1−1で前半終了となります。後半は両チーム点の取り合いになり、開始1分、FW伊東がキーパーと競り勝ち、こぼれた所をMF荒木が冷静に決めて逆転。その直後、相手カウンターが見事に決まってしまい再び同点。その後、拮抗した展開から、相手コーナーキックから得点を奪われる展開。そして中盤を過ぎた所で、相手20番の個人技から痛い失点で2−4。しかし子供達は諦めません。相手反則からFKを得ます。MF手塚がゴールを狙い、キーパーが弾いたところをFW伊東が押し込み1点差。その後攻め込みますが点を取る事が出来ず、残念ながら3−4で敗戦となってしまいました。

得点:林、荒木、伊東

今回の大会に関しまして子供達は良く頑張ったと思います。しかしながら課題も多く出てきました。1対1、セットプレーでの守備と攻撃(今回もコーナーキックから2失点)、初石の持ち味のサイド攻撃は機能してきましたが、センターリングからのシュートの精度(合せ方)等、これからもっと練習をして克服していきたいと思います。

最後に今回は電車での遠征でした。子供達にとって初めての経験でしたが、何事も無く無事遠征が出来ました(みんないい子でしたよ)。

さて次は、4/1,2『葛飾とらさんカップ』です。みんな上位目指し頑張りましょう。



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