【3年】練習試合 ペガサス・ラッセル

投稿日時 2006-2-18 17:03:27 | トピック: 3年

初石タイガー ●0−1 ペガサスB
初石ドラゴン △1−1 ラッセルA
初石ドラゴン ○3−2 ペガサスA
初石タイガー ○1−0 ラッセルB
上耕地Cコート。強豪ペガサスとラッセルとの練習試合です。
【1試合目】
タイガー出陣。試合前に試合の組合せでお互いA・Bチームを編成する試合を決めて、一試合目はタイガーの試合でしたが、ペガサスBにあの選手が、またあの選手も。エース級の選手が何人もいました。ドラゴンでも苦戦するチームにどのように戦うか。開始から課題の「プレス」が発揮され、相手の攻撃を簡単に許しません。タイガー選手たちが互いに「プレス!」の声を出し、先ずはヒロトがボールを追って駆け回ります。しつこく追う。攻撃をカットする。前を向いてキックするボールがつながり、何度もチャンスになりました。トップのリョウも果敢にドリブル突破をチャレンジしました。いつもと違うコウタが、相手攻撃に挑みボールを奪うシーンも何度か。みんなが一丸となって走り続けました。ホツマのネバネバディフェンスも発揮され、互角の展開でした。相手のエース級のドリブル突破から失点はしましたが、素晴らしい内容でした。
【2試合目】
ドラゴン出陣。30人もいるラッセルのAチームに対しどんな戦いをするのか。リョウキよりも大きい選手もいます。個人技に優れ、中盤でなんどもドリブル突破を許して、ピンチになるシーンが・・・。でも、ディフェンスはシュンヤを中心に決定的な場面は作らせません。失点は、なんでもない正面のシュートをキーパーがチョット弾きそれを押し込まれました。慣れない急遽キーパーリョウ、残念!後半中ごろまで一進一退の攻防も、サスガに相手の鋭いドリブルから押され気味です。自陣でしつこく粘りボールを奪ったリョウキがタクマルへ。センターライン付近から相手をかわしドリブル。アーリークロスのボールがゴール前へ走りこんでいたリョウタへドンピシャ。これを落ち着いて、難なく、ゴールすみへ。同点。このまま試合終了。相手攻撃に押されていたけど何とか引き分け。ゴールはこっちのほうがビューティフルだったけどね!
【3試合目】
お弁当食べてドラゴン出陣。ペガサスAを相手に、監督もいつもと同じ戦いではつまらないと考えたのでしょう、前半2トップを試しました。これが機能しない。左カズキ・右タクマルが両サイドに開きすぎ、肝心のセンターに攻撃の選手が誰もいない。単なるいつもの3トップのセンターがいない状態。これでは点は取れない。
何度も、「中にもどれ!」と指示するも、サイドのポジションが落ち着くのかな〜。
失点は、相手エースのドリブル突破から。「プレス!」の声はあったものの、「声だけプレス」。見てしまって突破されキーパーと1対1からの失点。チームの課題のプレスができなかった失点だけに残念!後半、トップセンターのリョウタとミッドセンターのカズヤと左トップのカズキとミッド左のカンタを入れ替えスタート。これが見事な攻撃を展開しました。いつもはトップでなかなかボールが来なくて下がってしまうリョウタが、「ボール大好き!」とばかりに縦横無尽走り回り、ピンチをチャンスに変えていく。トップになったカズヤも、高い位置で得意のスルーパス、ポストプレー連発で、決定的なチャンスを作り出す。あっという間に2得点で逆転!同点にされるも、圧倒的な攻撃力で追加点を奪い、勝利。すごいチームパターン発見!
【4試合目】
タイガー出陣。粘りの守りが健在。でもチョットお疲れ気味。プレス・プレスで「こんなに走ったの生まれて初めて」(ヒロト談)。前半互角の攻防でしたので後半もこのメンバーでと思いましたが(大塚コーチからも同じメンバーでというご指摘がありましたが・・・)どうしても前の試合の後半布陣を試したくて我慢しきれず、爆発する攻撃陣を期待して、ほとんど全員交代。ドラゴンに変身しました。サスガに相手攻撃は全く許さず、一方的な展開でしたが、得点にならない。疲れたのかな〜。右サイドでめずらしく最後まで元気なタクマルからのセンターリングが相手ディフェンダーの頭を超え、ファーサイドにいたこの日得点王のカンタがダイレクトボレーシュートを決めた。こんなにビューティフルシュートでなくったっていいから点が欲しい。でも1点どまりで試合終了。
【総評】
ドラゴン・タイガーともに成果のあった試合でした。ドラゴンのシステムはこれからも色々と試したくなるきっかけとなりそうです。タイガーも今まで試合に出ても参加していなかった選手が目覚しい働きをして、これから自信につながって行くと思います。これも、個々のスキルアップを目指している成果ではと思います。やっぱり、ちゃんと止めたり蹴ったりできないと、「ボールを追いかけて取り返そう!」とか「パスをくれ!」ってあんまり思わないでしょうから。練習しよう。みんな、どんどん上手になっているよ。びっくりした。









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