第16回初石松原杯

投稿日時 2005-5-3 23:04:00 | トピック: 6年

ユーカリが丘○3−0
新松戸●0−1
柏ラッセル○2−0
【決勝】エンデバー●0−2

松原杯が今年も上耕地で開催されました。参加チームは初石を含めて8チームです。4チームずつのブロックに分け総当り(3試合)を行い最後は順位決定戦を行います。ブロックは下記の通りです。
Aブロック:高野山SSS,エンデバーFC,ペガサスFC,柏SSS
Bブロック:ユーカリが丘SC,新松戸SC,柏ラッセルFC、初石

Bブロックリーグ戦

VSユーカリが丘
久しぶりにFCの4人が戻り、6年の単独チームで試合を行うことになりました。
第一試合のユーカリが丘の試合はFCでセンターフォワードをつとめている須賀を1トップに、向井をボランチに起用してスタート。試合開始から相手を圧倒し2分には大畑が先制点、8分藤田、10分戸ノ岡が追加点と順調な滑り出しを見せてくれました。後半もメンバーをすべて出場させながら初石ペースで試合を進め得点はできませんでしたが危なげなく幸先良い1勝をあげました。しかし途中でボランチ向井が負傷退場してしまい後の3試合への悪影響が懸念されました。

得点者:大畑、藤田、戸ノ岡

VS新松戸
須賀をボランチに下げ戸ノ岡をトップに起用して試合開始。第一試合同様完全な初石のペースで展開しますが、決定的なシュートをはずしまくりシュート数9−0なるも得点0−0で前半終了。後半も初石ペースで進みますが相変わらず決定機を逃し続けます。なんとなくいやな雰囲気に包まれた後半17分にカウンターから先制点を許してしまいました。取られた時間も最悪で立て直す間もなく試合終了。1勝1敗となりリーグ戦1位突破が苦しい状況に追い込まれてしまいました。

VS柏ラッセル
第二試合後、優勝をあきらめていた子供たちにまだチャンスがある、自力でラッセルからなるべく多く点をとって勝てば決勝にいけるんだと言い聞かせました。
ボランチに浦山、トップに須賀、右サイド大畑を起用してスタート。試合開始から猛攻を仕掛けシュートの雨あられ状態となりますが、新松戸戦と同様決定機を決められずまたもいやなムードが流れかけた13分に大畑からのセンタリングを戸ノ岡がドンピシャのヘッドを決め先制。その後も攻め続けますが1−0で前半終了(シュート数14対0)。後半も同様の展開となりますがシュートがゴールネットを揺るがしたのは終了間際でした。結果的には2−0で快勝となり、見事ブッロク1位となり優勝決定戦に進むことができましたが、第二、三試合で控えの選手の交代時期がなくなりスタメンの選手の疲労度が心配される状況になってしまいました。

得点者:戸ノ岡、大畑

優勝決定戦 VSエンデバー
決勝の相手はやはり強豪のエンデバーとの対決となりました。昨年度の対戦では1勝1敗1分と五分の成績。
前半開始から激しい主導権争いとなり一進一退の展開となります。須賀のシュートが惜しくもはずれるなどやや初石ペースかと思われましたがそのまま0−0で前半終了。(シュート、コーナーの数は両チーム全く同じでした)
後半は風下になりやや劣勢の展開で始まりました。そして5分についに先制を許してしまいます。その後はやはりスタミナ切れの選手が目立ち、中盤を相手に支配され得意のドリブルを許し11分に追加点を奪われました。はね返す力が残っておらずそのまま0−2で終了し、残念ながら準優勝となりました。

1日4試合を戦うためには、選手のスタミナ配分まで考えなければいけない事を痛感しました。もちろんそのためには決めるべきところを決める決定力も必要である事も学びました。

(最後に)
松原杯の開催にあたっては多くのコーチの皆様、ご父兄の皆様にご協力いただきました事を御礼申し上げます。いたらない点も多くあった事かと思いますが何卒ご容赦下さるようお願いいたします。来年も素晴らしい大会になる事を祈念いたします。



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