○　初石　７−０　ペガサスＪＦＣ
○　初石　１−０　松戸小金原ＦＣ
●　初石　１−４　エンデバーＦＣ

１１人制初の公式戦です。いつもの力を出せば問題ないと思って出陣！
一試合目【ペガサスＪＦＣ】
市内大会の８人制で圧勝したペガサスのＢチームが相手です。先制は相手バックパスから間接ＦＫを得た。けれど、やりかた解っているのかな。「間接！チョﾝ蹴り！」というベンチの指示も聞いているのかいないのか。相手のカベができるまで待っているのか。それでもやっと理解して得点。その後は、本日の収穫、左サイドのタクト−カズキのホットラインから連続得点。シュンヤのミドルシュートが相手ディフェンダーの顔面を直撃！跳ね返りをそのままシュンヤがダイレクトシュート。気の毒そうな顔をしていたが、やったことは容赦ない！その後も次々と得点し、圧勝。リョウタの突破力も健在の様子でした。
二試合目【松戸小金原ＦＣ】
エンデバーとの試合を観戦。初石が今まで戦ってきた相手と比べれば圧勝の予感がありました。しかし、ゴール前ノーマークのシュートが枠に行かない。当てるだけでゴールのごっちゃんＧも足に当たらない。なんていうのか続いていたら、流れがどんどん悪くなり、攻め込まれるシーンも何度かあったが何とか逃れる時間が続く。前半スコアレス。なんとか流れをこっちに向けたい。フォワードに上がったタクマルが右サイドから持ち込み何度も中央にパスを出すが、相手はディフェンスの人数が多く（団子？壁？）なかなかチャンスにならない。残り５分を切ったところ、カズヤがＰエリア内の右側に持ち込み角度のないところから決めた。やっと勝利。スッキリしない。デキが悪いわけでもない。サッカーにはこんなこともある。と思っていたが、挨拶に来た相手チームの選手をみたら、ほとんどの選手がデカイ！このせいかな。でも納得いかない。
選手達は、勝ててとてもうれしそう。
三試合目【エンデバーＦＣ】
２試合を観戦。フィールド１０人が一団となって突進するチーム。開始早々中央からサイドに展開したカズキから、キーパーしかいない相手陣地へスルーパス。リョウキが追う！１対１でシュート。枠に行かない。残念！その後、相手の一団攻撃で押されるシーンも出てきた。初石のパスが団子のどこかに当たって通らない。相手攻撃は、一団の中から、ビックリ箱のように突然早いドリブルで飛び出す選手がいて、これがなかなかどこから出てくるのかわからない。しかも本当に速い！ポジションがわかっていれば、マークもできるが、１０人団子の中からビックリ出てくる。これに初石ＤＦもかわされ、２連続失点。後半早々１点を取るがその後も失点して完敗。
【総評】
１１人制のポジションなどは、ところどころで機能する場面がたくさんあった。でも、システムなんかより、やっぱりボールに早く行く、ボールを一生懸命取り返す、チャレンジする、というハートで負けないこと。ちゃんと止める、ちゃんと蹴るという基本が試合でできていなかったこと。ミスが多かった。小さなミスが重なって試合の流れが悪くなってしまう。良い経験だったと思います。みんな練習しよう！１０人団子のサッカーになんか２度と負けない！２位上がりで予選突破しました。