初石1・2組対FC北野 △0−0
初石A 対 新松戸 ○2−0
初石B 対 FC北野 ●0−3
合宿正式参加の学年になりました。土・日だけの参加でしたが、楽しい2日間でした。土曜日のスキルテストでは、全学年にも誇れる結果を出した選手がたくさんいました。数字ではっきり出ると、互いに競い合う良い材料になります。結果を出せなかった選手はもっと練習を重ね、上位の選手たちは満足せずにもっと上を目指して欲しいと思います。3分間リフティングで200回超が5人いました。
日曜日は、練習試合。11人制に挑戦。
【FC北野】
前・後半を21人の選手をスキルテスト上位者から均等に分けて望みました。前半は、押し込むシーンがたくさんありましたが決定力がなく点が入りません。カズヤの攻守にわたる活躍があり、押し気味に進みましたがスコアレスでした。後半は、攻撃でカズキとリョウタのホットラインが何度かチャンスをつかんだものの、守備や中盤のパスだしなどでチョッと足りない状況もあって、危ない場面も何度か。前・後半を見ると、初石チームは、カズヤのゲームメイクの力が大きいと思いました。
【新松戸】
松戸市内大会での優勝チーム。メンバーもほぼトップチームで来て頂きました。
あと4人ほど同等の選手がいるとのことでしたが。
初石もベストメンバーで挑戦しました。何度か対戦してるイメージ通り、相手はスピード(特にボールへの一歩)が速く、ボール際の力も強い!相手に攻め込まれる時間が多く、なかなかチャンスも生まれない。チャンスが早くつぶされてしまう。得点は、キーパーのキックがハーフラインをぬけ、トップリョウタが抜け出した。いつもならそのまま持ち込むが、相手はあっという間に追いつき、2人で両側から挟みこむようにチェック。リョウタが倒されて、Pエリア直前でFKを得た。これを、カズヤが壁を越え、豪快に決めた。でも、一発のキックによるチャンスでの得点。もっとできるはず。それがやってきた。右サイドをキープしながらドリブルでタクマルが持ち込み、センターのリョウタへ。リョウタが敵を引き付け、ナント!左でフリーだったカズキにパス。オドロイタ、リョウタがパス!こんなチャンスは逃してはならない。豪快に決めて2点目。このまま試合終了。経験のない11人制では上出来の試合。
【FC北野】
2試合目出場機会のなかった選手たちを中心にフル出場で挑戦しました。元気と気合は充分。団子になってしまうけど、ボールにくらいつき、相手攻撃を自由にさせません。でも、ボールを奪っても、味方がすぐ近くにいるので、自分達がなかなか攻め込めない。前半は1失点で終了。新松戸相手に好試合をした相手に健闘しています。後半は、相手エースの11番(カレンロバートに瓜二つ・顔が!)が攻撃に参加し、短時間で2失点。ケンタロウでも止められなかった。攻撃は、前半同様、団子でボールを取り返すので、味方が近すぎて展開ができない。ドリブルで進むが、取り返される。攻撃に課題を残して試合終了。でも、11人制フル出場で、みんな満足げな顔をしていました。
合宿中、飲み物の手配、昼食、おやつの準備、冷たいタオルなど、役員・ご父兄の皆様、まことにありがとうございました。
次は、公式戦初の11人制第2ブロックです。8月28日応援よろしくお願いします。
投稿者 | スレッド |
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motomura | 投稿日時: 2005-7-25 10:17 更新日時: 2005-7-25 10:17 |
管理人 登録日: 2005-4-20 居住地: 投稿数: 155 |
Re: 合宿練習試合 初石−FC北野戦、初石−新松戸戦共に主審をして感じたことですが、初石の3年生は1対1に強くなったなと感じました。取られたら取り返す気持ちをこのまま強く思っていって欲しいです。あと全員じゃないけど合宿中または練習中に行なった練習を試合でも使っている子も段々増えてきました。特にルーズボールの処理では「相手より先に触る」という意識がA・B共にやろうとしている。土曜の4年生相手の試合でも、常にボールに触っていたのは3年生でした。
ボールを自分のものにする為にどうすればいいのか? 自分のものにしたボールをシュートまで持っていくにはどうすればいいのか? 意識している子いない子の差がこれからドンドン開いていくように感じます。指導者としてはその意識を全員が持ち続けられるようコーチングしていきましょう! |