市川K・I FC ●0−2
千葉県選手権大会2回戦(主管:初石)
【寸評】
ホームで各学年の皆様の大きな声援を受けて子供たちは
かなり積極的にボールに絡んでいました。
昂平や将太のロングシュートも精度は欠いたもののシュ
ートで終わる攻めの形ができていました。枠をわずかに
外れましたが駿一のキーパーと接触しながらのシュート
などいくつか見せ場がありました。全体的には市川のキ
ック力と安定したセンターバックを崩せず、自陣でプレ
ーすることが多かったです。
守備はキーパー貴之のファインプレーとボランチとバッ
ク陣の粘りでピンチをしのいでいましたが、前半、後半
とも市川の同じ選手のドリブル(素晴らしい個人技)で
それぞれ1点ずつ取られてしまい、0-2で敗れてしまいま
した。後半は将太をMFに上げて点を取りにいき、チャン
スをいくつか作ることができ、初石ペースの時間帯もあ
りましたが、点を奪うまでにはいたりませんでした。
客観的に見てもチーム力は市川の方が上だと思いました
が、選手たちはよく頑張ったと思います。
4年生はいつもエンジンのかかりが遅いのですが、試合
前に高校のグランドでフォーメーションをさせていただ
いたおかげで試合開始から元気にプレーできました。
市川K・IFCはベスト16に勝ち進みました。
もっと上にいけるチームだと思います。
頑張って一つでも上に行ってくれると子供たちの自信に
もなると思います。
【今回見えた課題】
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(ワンバンドならせめてショートバウンドで処理してほしい)
▲僖垢筌襦璽坤棔璽襪魴泙┐帽圓ないで待っていること
ボールを体の中心で扱えないこと(足だけでいってしまう)
これを克服して市内大会頑張るぞ!
(最後に)
2週間にわたり、県大会の主管、ご協力いただいた各学年
コーチ・役員さん、父母の皆様本当にありがとうございま
した。